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【僕の学習ノート】Webとは?分かりやすく解説

Infotech Networking

こんにちは、なおやです。

今日は、Courseraというプラットフォームで、Googleの社員さんたちから授業を受けました。

そこで得た学びが、下記のツイートです。

今回は、これを掘り下げて解説していきます。

この記事の目次

この記事の信憑性

この記事は、Courseの授業を受けて、学び、理解したことを基に、僕なりの言葉と解釈で分かりやすく解説しています。まあ簡単にいうと、僕が学んだことのアウトプットノートです。
» Courseraという素晴らしいプラットフォームはこちら (授業は全て英語です)

【僕の学習ノート】Webとは?分かりやすく解説

【完全初心者向け】Webについて分かりやすくまとめました
私たちが普段、生活を営む上でインターネットの存在は欠かせません。

その中でも、Webを使う機会は多いんじゃないんでしょうか?「Google Chrome」や「Safari」などのWebブラウザを使って検索したり、Youtubeを見たり。

でも、Webって一体なんなのかご存知ですか?

そこで、今回はWebを学ぶ上で知っておきたい基礎的なことをまとめました。Webってこんなんかなっていうイメージが少しはできるようになると思います。

この章の目次

Webとは?

Webとは?
Web(ウェブ)、別名World Wide Web (世界規模のクモの巣) といいます。これは、インターネット上のさまざま情報をクモの糸に見立てて、世界中に張り巡らせている様子を表しています。

また、この世界中に張り巡らされたWebというシステムによって、私たちはインターネット上のあらゆる情報にアクセスすることが出来ます。

Webページ (Web Page) とは?

Webページとは?
Webページとは、「Google Chrome」などの Webブラウザに表示される文書ファイルのことです。これを使うことで、テキスト、画像、動画などのコンテンツを Webブラウザ上に表示することが出来ます。

Webページを構成している主なファイル4選

  • HTMLファイル:Webページ内のテキストを記録しています
  • CSSファイル:Webページ内にデザインを加えてます
  • 画像ファイル:写真などの画像を保存しています
  • Javascriptファイル:Webページ内の動作を記録しています
※補足:Javascriptファイルとは、”このボタンをクリックしたら、こんな反応をしてよ” 的なことを記録しているファイルです。

ちなみに、あなたが読んでいるこのページもWebページです。

Webサイト (Website) とは?


沢山のWebページを1つのドメイン名上で総括しているのが、Webサイトです。

まあ簡単にいったら、Webページが1枚の紙で、Webサイトとはそれらの紙をまとめた本ってことになります。

特定のWebサイトにURLを使って移動する

特定のWebサイトにURLを使って移動する
私たちが、特定のWebサイトに移動する手段の一つに、Webブラウザのアドレスバーにhttps://www.kaigaiblog.com/ などのURLを入力することが挙げられます。

URLってよく見たりすると思いますが、URLがなんかのか分かりますか?

そこで今回は、URLとは何なのかについて簡単に解説します。

この章の目次

URL (Uniform Resource Locator) とは?

URL (Uniform Resource Locator) とは?
特定のWebサイトに移動する際に使う「https://www.◯◯◯◯◯◯.com」のことをURLと呼びます。まあURLというのは、Web上で使われている住所のようなものです。

例えば、郵便局の配達員さんたちが荷物を無事に配達する為には、宛先の住所が必要ですよね?

これと同じで私たちは、Web上の住所であるURLがあるからこそ、見たいWebページにすぐアクセスする事ができます。

HTTP (HyperText Transfer Protocol) とは?

HTTP (HyperText Transfer Protocol) とは?

HTTPとは、通信プロトコルの1つです。まあ簡単にいうと、Webブラウザを使ってWebサイトにアクセスする際にコンピューター同士が守らなければいけないルールのようなものです。

又、「https://www.◯◯◯◯◯◯.com」というURLの中にある「https」という部分は、”HTTPというプロトコルを使ってるよー”ってことを表しています。

さらに、「http」ではなく「https」なのは、HTTPの安全性を向上されるために「Secure (安全性)」が「http」に加わったからです。

WWW(World Wide Web) とは?


「https://www.◯◯◯◯◯◯.com」というURLの中にある「www」という部分は、Weブラウザを使ってWebサイトを閲覧しているということを表しています。

簡単にいったら、”Webいうシステムを使ってるよー”ってことを表しています。

ドメイン名とは?


「https://www.◯◯◯◯◯◯.com」というURLの中にある「◯◯◯◯◯◯.com」の部分は、サイトのドメイン名を表しています。

誰でも、このサイトのドメイン名を取得することが可能で、名前が取得されると、 ICANN (アイキャン) という国際的な非営利組織に登録されます。

又、ドメイン名が ICANN に登録されると、その名前が登録されている間は、誰もその名前を使用することはできません。

つまり、このブログでは「kaigaiblog.com」というドメイン名を取得しているから、誰も「kaigaiblog.com」と全く同じドメイン名を取得することはできないという訳です。

ドメイン末尾とは?

ドメイン末尾とは?
「https://www.◯◯◯◯◯◯.com」というURLの一番最後にある「com」の部分は、他にも「net」や「org」など沢山あり、基本的にそのWebサイトがどんなWebサイトなのかを表しています。

例えば、「edu」で終わるドメインは主に教育機関で使用されたりします。

でも、コンピューターはURLなんて読めない

でも、コンピューターはURLなんて読めない
先ほど、URLを使うことで特定のWebサイトに移動できるということを解説しました。

ですが、実際コンピューターはURLなんて読むことはできません。

なぜなら、URLとは人間が読みやすい様に作られたものだからです。実際、コンピューターはURLではなくて「そのサイトのIPアドレス」を使ってWebサイトにアクセスしています。

例えば、google.comにアクセスする場合、コンピューターは”google.com”がなんなのか全くわかっていません。その代わりにコンピューターは、そのURLに紐つけられたIPアドレスを読むことで、その情報にアクセスしています。
例)URL: https://www.google.com/  IPアドレス: 172.217.6.46

では、どうやってURLとIPアドレスの紐付けを行われているのでしょうか?それは、DNSという翻訳家のお陰です。

DNS (Domain Name System) とは?


DNSとは、ドメイン名をIPアドレスに変換してくれる通信プロトコルです。

つまり、私たちがURLを入力する度に、このDNSが「そのURLのドメイン名」を「IPアドレス」に翻訳してコンピューターがそのWebサイトにアクセスできるようにしてくれます。

まあ簡単にいうと、人間とコンピューターの間に立ってコミュニケーションのサポートをしてくれているシステムです。

以上です!