【僕の学習ノート】HTMLとは?分かりやすく解説
こんにちは、なおやです。
今日は、Courseraというプラットフォームで、Metaの社員さんたちから授業を受けました。
そこで得た学びが、下記のツイートです。
【#今日学習した】HTMLについて
1. Webページを構成しているフレームのようなもの
2. ティムによって1991年に開発された
3. HTMLの意味はリンクを埋め込むことが出来る文書
4. HTMLのバージョンはW3Cによって更新される— Naoya (@kaigaiblog63) October 13, 2022
今回は、これを掘り下げて解説していきます。
この記事の信憑性
この記事は、Courseの授業を受けて、学び、理解したことを基に、僕なりの言葉と解釈で分かりやすく解説しています。まあ簡単にいうと、僕が学んだことのアウトプットノートです。※ 注意:僕はまだ日々学習している段階です。解説していることに間違いがある可能性も否定できません。何か間違いを見つけて下さった方は、このWebサイトの向上のと僕の学習の為に、教えてください🙏
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【僕の学習ノート】HTMLとは?分かりやすく解説

HTMLとは、Webページを構成しているフレームに該当します。つまり、HTML要素やHTMLタグなどを使用して、Webページの枠組みを作っているのがHTMLです。
この記事では、HTMLについて解説します。
この記事の内容
HTMLの成り立ち

CERN(欧州原子核研究機構)に在籍していた物理学者、ティム・バーナーズ=リー博士 (Sir Tim Berners-Lee) は、よく世界中にいる彼の同僚達ともっと簡単に情報を共有できる方法はないのかと考えていました。
そこで彼はHTMLを開発し、1991年に初期バージョンのHTMLとWebブラウザ、またWebサーバーも一緒にリリースしました。
ちなみに世界初のWebページを見たことはありますか?世界初のWebページは、1991年にティム博士によって作られました。
» 世界初のWebページはこちら
HTMLの基本情報

HTMLとは「Hypertext Markup Language」の略です。
HTMLの意味
- ハイパーテキスト (Hypertext):他のテキストへのリンクを含んだテキストのこと
- マークアップ (Markup):ドキュメント (文書) 内で使用されるタグやエレメント (要素)のこと
又HTMLファイルは、基本的に「.html」で終わります。例えば、Webサイトのトップページには「index.html」が使われることが多いです。
HTMLタグとエレメントとは?

1. エレメントは、開始タグから始まる
全てのHTMLエレメントは、それぞれ「<> (Angle Brackets)」で囲まれた「開始タグ (Opening tag)」から始まります。
例えば、パラグラフを作りたかったらまずは、「<p>」を打ち込むように。
またほとんどのエレメントは、「</p>」のような「終了タグ (Closing Tag)」で終わります。
2. 基本的にエレメントはコンテンツを含む
例えば、開始タグと終了タグの間に書きたいパラグラフの内容を書いたり。
<p>明日も頑張ろう!</p>
3. エレメントは他のエレメントも含むことも出来る
例えば、パラグラフの中で一部分の色を変えたい時などは、エレメントの中に新たにエレメントを作ることが出来ます。
4. エレメントにコンテンツや終了タグが無いこともある
例えば、改行をしたいときに使うことが出来る「<br>」では、終了タグがありません。
その代わりにこれを使うときには、「<br>」のように書いたり「<br/>」のように書くことも出来ます。
HTMLの仕様

HTMLの仕様を管理しているのは、1994年にティムによって創設されたW3C (World Wide Web Consortium) という非営利団体です。
なのでHTMLのバージョンは、毎回W3CがHTMLの仕様を更新する時に変わります。ちなみに最新のバージョンはHTML5です。
以上!