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【高収入】Webデベロッパーの主な職種3選について分かりやすく解説

Infotech Web Developer

こんにちは、なおやです。

今日は、Courseraというプラットフォームで、Metaの社員さんたちから授業を受けました。

そこで得た学びの概要が、下記のツイートです。

そこで今回は、需要が高く、高収入な職業である「Webデベロッパー」の主な職種を3つご紹介します。

この記事の信憑性

この記事は、Courseの授業を受けて、学び、理解したことを基に、僕なりの言葉と解釈で分かりやすく解説しています。まあ簡単にいうと、僕が学んだことのアウトプットノートです。
» Courseraという素晴らしいプラットフォームはこちら (授業は全て英語です)

【高収入】Webデベロッパーの主な職種3選について分かりやすく解説

【高収入】Webデベロッパーの主な職種3選について分かりやすく解説
私たちは、インターネット上で沢山のサービスを利用することができます。ブログを読んだり、Youtubeを見たり、Gmailを使って連絡したり。

沢山の職業の人たちのお陰で、私たちはこれらのサービスを利用できています。その中でも、高収入な職業がWebデベロッパーです。

Webデベロッパーは、主にWebサイトなどを作り運用することが仕事です。

この記事の目次

1. フロントエンド・デベロッパーとは?

フロントエンド・デベロッパーとは?
ユーザーがWebサイトなどを使う際に、直接、見たり操作したりする部分を作るのが「フロントエンド・デベロッパー」の役割です。

例えば、Webサイトの構成、色、ボタン、メニューなど。

これらのことを「フロントエンド・デベロッパー」は、主に3つのメインな言語を駆使して作ります。

3つの主な言語と役割

  • HTML:テキストを加える
  • CSS:デザインを加える
  • JavaScript:動作を加える

まあ実際に見た方が早いと思うので、これらの3つの言語を使って「時計」をWebページ上で作ってみましょう。

1. HTML(テキスト)のみ


この場合、まずはHTMLを使って時計で使用する数字「0から12まで」を作ります。

2. ① にCSS(デザイン)を加えた場合


そして、CSSを使ってデザインをします。

この時計の針や背景の色、また数字の位置などもCSSで作ることができます。

3. ② にJavaScript(動作)を加えた場合


そして、最後にJavaScriptを使って動作を加えます。

やっぱり、時計ですから動いてないと「時計じゃない」ですもんね。
※補足:写真だと動いてなくて分かりずらいと思うのでこちらをご覧ください。

これが、HTML、CSS、JavaScriptの主な役割の違いです。

多分なんとなく分かると思いますが、「HTML」と「CSS」のスキルは必須です。まあ基礎中の基礎見たいな感じです。そして最も重要になってくるのが「JavaScript」になります。

「JavaScript」は、フロントエンド技術の原動力なんて呼ばれたりもします。

なぜなら、Javascriptには「その多様性」に加えて、「jQuery」などの強力なライブラリーや、メタによって開発された「React」などのフレームワークとセットで使うこともできるからです。

また、これらを駆使することで、大企業などが使っているような「ハイスペックなWebサイト」なども作ることができます。

まとめ

  • ユーザーが直接見たり・操作したりする部分を作るのがフロントエンド・デベロッパーの役割
  • メインで使用される言語は、HTML、CSS、JavaScriptの3つ
  • この中で1番重要な言語はJavaScript

2. バックエンド・デベロッパーとは?

バックエンド・デベロッパーとは?
先ほど紹介した「フロントエンド・デベロッパー」が演劇でいう役者なら、「バックエンド・デベロッパー」は音響スタッフなどの「裏方さん」です。

つまり、Webサイトなどを利用するユーザーには見えない部分を担当するのが「バックエンド・デベロッパー」の役割です。

バックエンド・デベロッパーの仕事は、主に3つに分類されます。

サーバーの構築とは?

サーバーの構築とは?
Webサービスは、Webページにアクセスして閲覧する「クライアント」と、クライアントの要求に応じて情報やサービスを提供する「Webサーバー」の2つで成り立っています。

まあクライアントは「お客さん」で、サーバーは「店員さん」って感じですかね。

つまり、サーバーは私たちが使う「Google」や「Wikipedia」などのウェブサイトの情報を保管してくれています。

コンピューターを用意して、サーバーとしてのお仕事をさせる状態にするのが「サーバー構築」のお仕事です。

データベースの構築とは?

データベースの構築とは?
世の中は情報で溢れています。企業だったら、顧客情報や仕入先情報など、沢山の大切な情報を保持しています。これらの情報が整理されていなかったら、「大切な情報がどっかいってしまったり」「必要な時に必要な情報が引き出せなくなったり」して大変です。

なので、これらの情報を整理する必要があり、そこで使われるのが「データベース」です。

データベースとは、ある一定の形式で整理された情報の集まりのことをいいます。そして、膨大なデータをデータベース化することで、必要な情報へすぐにアクセスする事ができるようになります。

つまり、情報を上手に整理して、必要な時に必要な情報を簡単に引き出せるようにするのが「データベース構築」のお仕事です。

システムの開発と運用とは?

システムの開発と運用とは?
システム開発とは、企業が抱える課題を解決するための仕組みを作ることを指します。例えば、従業員の勤怠管理システムや商品の在庫管理システムを作ることなどが該当します。

つまり、ITの技術を駆使して様々な仕組みを構築し、業務の効率化を高めることが「システム開発」の主な目的です。

またシステム運用とは、システム障害を未然に防ぐ対策をおこなったり、バックアップをとるなどの対策をすることで、システムの安定的な稼働を実現させることが主な目的です。

つまり、バックエンド・デベロッパーには、沢山の知識が必要になります。

でも、基本的には主に次の4つの知識で構成されています

  • PHP、Pythonなどのプログラミング言語
  • データベース
  • API
  • Webサーバー

» APIとは?(英語のサイトですが、分かりやすくてオススメのサイト)

フルスタック・デベロッパーとは?

フルスタック・デベロッパーとは?
先ほど紹介した、「フロントエンド・デベロッパー」と「バックエンド・デベロッパー」の知識と実力を兼ね備えた2刀流のデベロッパーのことを「フルスタック・デベロッパー」と呼びます。

メジャーリーガーの大谷選手のような感じですね。

フルスタック・デベロッパーになるための知識や実情を得るには、沢山の時間がかかります。ゆえに、IT業界の中でも需要がとても高く、給料がめちゃくちゃ高い職種の1つとなります。

以上!